柴犬きりの子育て日記

2010年1月に誕生した柴犬三兄弟の子育て日記 一段落したので更新は少ないですが、過去記事へのコメントも歓迎いたします

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父犬とのふれあい

 生後35日目から、父犬が我が家に通って下さってます。

 生後35日目には、コチビに知恵が付いてきたので初対面状態に戻ってました。しかし、最初はビックリしてキャンキャン鳴いた子が、翌日には興味を持って自分から近づくようになりました。この時期のコチビは非常に柔軟ですから、前日に少々のストレスがかかっても、すぐに再チャレンジできるタフな適応能力と学習能力があります。成犬の馴致訓練との決定的な違いです。

 コチビ達は、E.トルムラーが唱えた刷り込み期(生後4~7週)の真っ最中にいます。犬としての基本的な習性を、毎日急速に習得しています。E.トルムラーの著書「犬の行動学」の刷り込み時期の記述に、訳者傍線付きで書かれている一節があります。

E.トルムラー 「犬の行動学」
http://www.chuko.co.jp/bunko/2001/11/203932.html

中公文庫版 p.43より引用
 「私が観察したところによれば、ある子犬がこのように定められた一定の時期に学ぶべきことを学習できないと、それに関する行動に異常が現れる可能性が極めて高く、最悪の場合は、学習能力の一部が完全に麻痺してしまいます。 …中略… つまり、この時期に学ばれなかったことは一生取り返しがつかなくなります。」

 早期に親兄弟から引き離す弊害は、「社会化」どころか基本的な「刷り込み」すら不十分になる点で、学習能力そのものが低下した「知恵遅れ犬」になってしまうリスクが高くなる事です。こうした「社会化」以前の「刷り込み」の不足が、犬に関する問題の根っこにあると思ってます。



 生後37日目の一コマです。白ちゃんのジャレつきに軽くマズルコントロールでしつけしながら、眼前でとっくみあいする長男と次男にも時々気を配ってます。母犬のしつけは、とてもきめ細かいです。
 最後に父犬の来訪を知らせるピンポンが鳴ると、母犬は嬉しそうにオタケビを上げながら父犬一行をお迎えに行きました。ヲイヲイ、コチビをほっぽらかすなよ・・・orz




 今日は父犬のお母さんとお兄ちゃん、それから上のお姉ちゃんが来てくれました。コチビも好奇心いっぱいで、たくさんナデナデしてもらいました。

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 父犬のお母さんに抱っこされてキャンキャン鳴いた白ちゃんも、普段は閉じているしきりを超えて、父犬と父犬のお母さんの方へ行きます。

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 白ちゃんと父犬のご挨拶。双方とも最初は相手を「これは何だろう?」と思ってるようでしたが、ちゃんとコンニチワっぽくなってきます。慣れてきたら、父犬にじゃれついて遊ぶようになって欲しいと願ってます。人間にできることは、そういう事を学ぶ機会を、できるだけ多く与えてやる事だけです。

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 こちらは生後38日目、母犬が散歩から帰ってきた直後の動画です。子犬たちは寝ていましたが、母犬が来るとさっそくおっぱいに吸い付きます。離乳食の缶詰だけでなく、ドライフード(ふやかしフードと乾燥フードの両方)にも挑戦していますけど、やっぱり母犬のおっぱいが一番良いです。白ちゃんは熟睡してたみたいで、アクビしながら母犬の方へ向かいます(笑)




 父犬が来てくれました。今日は興味津々の次男坊が、へっぴり腰で近寄ります。父犬は「このチビは何じゃ?」と困惑ぎみ。




 「このチビは何じゃ?」と思いながら、父犬が次男坊のオチリをくんくんとチェックしてます。




 何やら父犬は隣の台所にも興味津々です。次男坊もバリケードの向こうまで遠征したいみたいです。

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 実はコチビの離乳食が置いてあって、おいしそうな匂いが漂っていたのでした(笑) ちょこっとだけ父犬にも舐めさせてあげました。そしたら母犬もやってきて、父犬と一緒にコチビの離乳食を食べました。コチビ達はあまり離乳食の缶詰には興味が無く、母犬が残りものをせっせと片付けているのです・・・orz

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[ 2010/02/19 17:03 ] 父犬のしつけ | TB(0) | CM(4)
No title
コチビちゃんたちの尻尾が、巻き尾らしくなってきましたね^^
もこもこのオシリはいつまで見ていても見飽きませんね~。

キリちゃんのマズルコントロール映像を興味深く見ました。
管理士の教科書で、マズルコントロールのことを、母犬が口を大きく開け、「母さんの口はこんなに大きい、だからお前を守れるんだよ」と教えている、という解釈を読みました。マズルコントロールといえば、マズルをガッツリつかんで右左~(ついでに、悪いことをしたら、キャンと鳴くまでマズルをつかむ)みたいなことをされている人がまだまだ多い中で、私もこの解釈には目からウロコでした。ですが、母犬が子犬を育てている姿は身近にないし、学習DVDの映像でしか、「なるほど」と思うシーンを見てきませんでした。

キリちゃんの姿を見ていると、なるほど、口の大きさを三男坊君に見せて語りかけている、という感じもしますね!
[ 2010/02/21 11:31 ] [ 編集 ]
亮子@クウカイママさんへ
 母犬に似た感じの巻尾になりそうです。しっぽフリフリしながら歩く様子は、生きたぬいぐるみです。

 コチビのやんちゃが激しい時は、少し強めに噛んでキャンと言わせることもしますよ。だから、オシオキのためのマズルコントロールというのも実在します。

 だからと言って、人間が「手で」マズルを掴むのは、まったく意味がないです。
 寝っ転がってコチビとたわむれていると、コチビが寄ってきては甘噛みをしたり、口元を舐めに来てオイタをします。適当に遊んでやりますけど、母犬の真似をして大きな口を開けて「あ゛~」とやってコチビのマズルをくわえこむ真似をすると、ちゃんと通じてオイタを止めます。手でマズルを包み込む事も試しましたが、手を甘噛みして遊ぶばかりで、口を開けて見せた時のようには通じませんでした。
 親犬のしつけを真似するなら、手で掴むといういいかげんな真似はしないで、親犬と同じようにちゃんと口を開けて歯を見せないと通用しないです。

 同様の事は、ムツゴロウさんの「犬はどこから…そしてここへ」p.141に書かれています。
引用
「僕の唇をペロペロなめ始めました。こちらから歯を見せて「ウッ」と短くいうと、パッと止めました。これは、社会的な訓練が足りている証拠です。不足している犬はなめるのを止めません。」


>語りかけている、という感じもしますね!

 後日の記事でお見せする予定ですが、本当に語りかけているように見える動画もありますよ。きりさんは、ちゃんと鳴き声を使い分けますね。
[ 2010/02/21 19:53 ] [ 編集 ]
No title
こんにちは♪
毎日、少しずつ、楽しんでます。
ちびちゃんたちが、へっぴり腰で、お父さんに近寄っていくの、
とってもかわいいですね♪

ちびちゃんたちは、離乳食より、やっぱり
お母さんのほうがお乳のほうがいいんですね。

いつまでも見ていたい光景です♪
[ 2010/10/17 17:43 ] [ 編集 ]
ななもも姫さんへ
 この時期のコチビさん達は、徐々に知恵がついてきたので、用心してへっぴり腰になってます(笑) 母犬は赤ちゃんが用心する事を覚えるまでは、父犬と言えども近寄らせず頑固に守ってました。これも母の愛なんでしょう。

 動物園の狼の子育てでも、同様の事が観察されるそうです。赤ちゃんが生後1ヶ月過ぎに巣穴から出てくるまでは、父親と言えども巣穴には立ち入り厳禁だそうです。

 お父さんは赤ちゃんをかまいたいのに、ずっとオアズケされていたので、母親のお許しが出た後には生後44日目のように大はしゃぎして子供と一緒に遊ぶのです。良くできた子育ての仕組みですよね。

 結局、我が家のコチビさん達は、離乳食の缶詰をほとんど食べませんでした。主に母乳を吸いながらフードに挑戦し、乳歯が揃うと母犬と同じものを食べるようになりました。その後も、生後78日まで吸い付いてましたけどね(笑)

[ 2010/10/18 15:49 ] [ 編集 ]
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